オーディオ再開

退院したら、あれもやろう、これもやろう、といろいろと妄想を抱いていましたが、いざ退院してみると、雑務におわれて一週間が過ぎてしまいました。

今日はじめてオーディオ弄りを再開しました。まずはアキュフェーズのチャンネルデバイダーを再調整してMcintoshのアンプを鳴らすことから始めました。入院前、音出し確認が十分できなかったからです。

そしていよいよmillionさん製作のPL-31E/TSのセッティングです。

始めは土台の選定で、床からの振動を遮断する磁気浮遊のブラックホールを選びました。もう15~6年は使っている古い物ですが、消耗品ではないのでPL-31E/TSの下に置きました。

まず足元を調整して水平を出しました。

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続いてPL-31E/TSを置き、同じように水平出しを行い基礎を固めました。

 

 

カートリッジはAudio-Technicaの古参AT-33Eです。私の言わば基準音と言ってもいいカートリッジです。長所短所を知り尽くし、もう30年来使い続けており、信頼と安心感があり、カートリッジ選びに迷った時にこのカートリッジに戻ります。

 

フォノイコライザーは一応Octaveに繋ぎました。一応と言うのは、実はPL-31E/TSのためにフォノイコライザーを新調したのです。セッティングも含めて後日レビューしたいと思います。

PL-31E/TSのセッティングが終わり、いよいよ音出しです。聴いたレコードはもう何百回?も聴き込んだ

THE OSCAR PETERSON TRIOWE GET REQUESTからYOU LOOK GOOD TO ME

出だしから鮮烈な音に驚きました。一皮も二皮剥けた明瞭な音で、ベースの床を這うような胴鳴り、ピアノの伸びきった高音、天井から降って来る鮮明なトライアングルの音。

続いて山本剛のMISTY。この曲は録音の優秀なことで知られていますが、PL-31E/TSでこの曲を聴くと、耳をつんざくピアノの音に仰天します。ピュアストレートアームの性だと思いますが、ピアノの立上りの音が早く、細やかさと滑らかさが同居し、そして解像度が極めて高いのです。

AT-33Eから今までこんな厚くてしかも切れ味のいい音を聴いたことがありませんでした。

直接的にはピュアストレートアームに寄るところが大きいでしょうが、PL-31E/TSを構成している各ファクターの相乗効果と言えると思います。

①小型DCモーターをバッテリーで駆動し、②内周型ターンテーブルを採用し、③ベアリング式スピンドルシャフトで低抵抗化し、④マグネットでターンテーブルを浮かし、⑤ガラス制ターンテーブルシートで振動を吸収するという、非常に手の込んだ作りが、鮮明な音を生み出しているのだと思います。

オーディオ再開は私にとりまして非常にセンセーショナルな幕開けとなりました。これからはじっくりPL-31E/TSを使いこなしていこうと思います。

 

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コメント

  1. 夜香 より:

    いよいよ調整が始まりましたね!お伺いするのが楽しみです!

    • shuks より:

      どうやら三密も緩和の方向に向かっておりますので、075の台座をご持参のうえ是非お越しください。できればコネックの©再調整もして頂くとありがたいです。
      よろしくお願いします。

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